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更新ができないでいる間に、長女くうのアレルギーにも進展がありました。
彼女が真剣に卵と向き合いはじまたのが、去年の6月。
それから1年以上経ちました。
毎日のように卵を食べました。
全卵一個と言う、5歳児にとっては、かなり過酷です。
でも、毎日頑張って食べていました。
私の「食べなくちゃ、またブツブツでちゃうよ」の言葉に、何度も泣きながら食べていました。
きっと、おかあさんが嫌いになったと思います(笑
でも、彼女は本当に本当に頑張って食べてくれました。
そして先月、1つの区切りを迎えました。
2週間、再び完全除去と言う環境を作り、それでもアナフィラキシーなく食べることができれば、晴れて「卵アレルギー」と言う肩書きが消えます。
結果は、ダメでした。
このテストは2週に分けて行います。
最初の1日は、卵白粉末で、全卵50グラム相当を摂取。
それで問題なければ翌週に、卵で全卵50グラムを摂取。
くうは、最初の1日目の途中で、咳が続くようになったのでドクターストップがかかりました。
その瞬間、正直言うと、ショックでした。
一年間、彼女の頑張りを見ていて、その頑張りが報われなかった気持ちになりました。
くうは「もう卵ヨーグルト(粉末をヨーグルトでとかしていたので)飲めないの??」と不思議そうでした。
私は「頑張ったね、でもね、咳がたくさんでてるから、今日はこれでおしまいだって」と言うと、そっかと言って納得していたようです。
でも、その後の診察で先生から言われた言葉で、無駄じゃなかったと嬉しくなりました。
先生は
くうちゃん、1年前の最初の検査の時は、卵10分の1程度でダメだったのに
今回は全卵で言うと、三分の二も食べられるようになってたんです。
もうほとんど食べられる身体になってます。
血液検査も、1年前にくらべると、半分以上数値が下がっています。
ゆっくりでも、確実にくうちゃんは卵食べられる身体になっているので、焦らず頑張りましょう。
そっか。
そんなにも食べられるようになってたんだ。
そう思ったら、本当に嬉しかったです。
今まで、食べられると言っても“毎日”と言う条件付きでした。
それを抜いても、そんなにたくさん食べらるようになったことは、本当に大きな前進です。
この1年の頑張りに、どうしてもくうにプレゼントしたいものがありました。
それが↓
スマイルプリキュア、スマイルパクト!(笑
彼女が一番欲しがっていたものです。
いつもだったら、渋るのですが(笑
今回は、そのためにこっそり準備していました。
お父さんの手から、渡されると、くうは本当に大喜びで遊んでいました。
キャラクター物は、基本的になし!!ですが、私が子どもの頃も同じように欲しがったし
プレゼントするなら、この年中さんが一番ベストかなと思い、プレゼントしました。
(だったら誕生日に渡してやれよ!!って話ですが、心の準備が(笑))
今は、週に3回卵を摂取する環境になりました。
そのため、私はもちろん、くうにとっても負担が減りました。
いつでもどこでも!は、もう少しだけ先ですが、彼女の成長をゆっくり見守りたいと思います。
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