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子どもが、好きなものしか食べない。
うちの子は、晩御飯をなかなか食べてくれない。
そういう声をよく聞くし、実際に我が娘たちも……です。
とくに長女くうは本当に食べない子です。食が細いのかもしれないのですが昔からあんまり食べない子でした。
次女ふうは……肉食です。もう1に肉、2にも3にも肉です。
肉系以外はもう……(^^;
そんな子どもたちですが、食べてくれる魔法の言葉があります。
それが
「お野菜さん、食べて欲しいって待ってるよ」
「ニンジンさん、『くうちゃん食べてーー』って泣いてるよ」
と言います。
すると、全く性格の違う二人ですが、食べてくれました。
今でもふうは食べてくれます。
そして実際に食べたら
「お野菜さん喜んでるよー!ありがとうだってー!!」
と伝えます。
すると、すっごくすっごく喜んで、くうはまた食べてくれます。
「にんじんさん喜んでる?」と聞かれるので「うん、くうちゃんありがとう、嬉しいって喜んでるよ」と伝えます。
ふうも最初はふんぞり返って嫌がるのですが「ほら『ふうちゃん食べてよー』って泣いてるよ」というとニタニタ笑って口の中に入れます。
「『ありがとー!(ここ声変えてます(笑)』ほら!ありがとうだって!良かったねー!」というと、したり顔でこちらを見ます<とても2歳前の顔とは思えない顔します(^^;
実はこれ、どっかの本に書いてあるのかどうか知りません(^^;<育児本ほとんど読んでことないので
育児を専門にしている先生からしたら、どうかもしれません(笑
でも、かなりの確率(我が家の場合、ほぼ100%)口に運んでくれます。
以前、これを保育園の保護者が集まる懇談会で、似たような質問があった時
「我が家では……」を前提に、お伝えしたところ実際にされたお母さんたちから「食べてくれました」と喜んでくれました。それ言われた時、私もうれしかったです。
統計はとっていませんし全部食べるわけではありません。まして100%食べてくれるとも限りません。
私の中では“全部食べる”ことよりも“自分の意思で食べた”ことに喜びを感じますし褒めています。
食べてくれないと悲しいですし、くうが小さいときは食べないことにイライライライラしてしまいました。
そういうのって、子どもが悪いわけでもないし子どもが食べられるような料理を提供するか環境を作ることが親だなと思い
もういろいろ試してみて、これを伝えると食べてくれるようになりました。
もちろん、これが通用するのは話が通じるようになる1歳半くらいから、できても4歳までじゃないかなと思いますが(笑
参考程度ですが、よかったらお試しください☆
ちなみに本当にこれが教育的にオッケーなのかは自己責任でお願いします(笑
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