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先週から、全然仕事らしい仕事が出来ておりません(^^;
今年からバザーや飲食があるイベントの内容が大きく変わり、それに伴い書記の作るものも大幅に変わり(笑
担当役員さんと毎日のように打合せやらなんやらしております。
忙しいのも明日まで……子どもたちの笑顔のために頑張りますー☆
実は先週の出来事なんですが……。
入院も含め、卵と向き合い始めて4ヶ月。
入院したあの日から、卵を摂取しなかった日はなく、それでも嫌がらずに摂取し続けてくれていたくう。
大切なことは決められた量を毎日食べ続けること。
そして、決められた量を減らしてはいけないということ。
スクランブルエッグ、卵焼き、ゆで卵。
オムライスにオムレツ、親子丼、卵スープなど、飽きないように、私なりに考えて食べさせていました。
それでもやっぱり……飽きてしまうのは仕方ないのです。
そして先日、くうは卵を残しました。
「もう少しだから食べようね」
「他の物は残してもいいから、これだけは食べようね」
そう言っていたのですが、くうは「うん」と返事はするものの食べる気配なし。
「頑張ろうね」「もう少しだからね」と何度も何度も言いながら、ふうの様子も見つつ。
あと一口なんですが、最後まで食べませんでした。
……本当大人げないです、私。
ついつい怒ってしまいました。
4ヶ月、毎日のように頑張っていたくう。
一番大変なのは、くうだってことは一番よくわかってるし、傍で見ていたから理解しているつもりでした。
それでも毎日のように食べ続けなくてはいけない苦痛に気づいてやることが出来ませんでした。
そして、そこで「しょうがない」と思えなかった自分も情けないです。
頑張ってたのに!!!
毎日、酷い思いしても食べられてたのに!!
最近は蕁麻疹もないけど、みんなと同じように食べられるわけじゃないのに!!!
どんなときでも、支えてたのに!!!
ほんの少しの卵なのに、もう頭の中がカーッとなってしまって
「今まで頑張ってきたのが、これで食べられなくなっちゃうよ!
「くうはまだ、みんなと同じように食べられるわけじゃないんだからね!!」
「また、卵食べてブツブツ出ても知らないからね!!」
……当然、くうは泣きました。
私ももう洗い物するふりをして泣きました。
本当に、くうは一番大変なのは解ってるけど、一人で頑張ってるわけじゃない分
私だって同じ気持ちで頑張っていたからこそ、なんだか解らない悔しさとか悲しさとかこみ上げてしまいました。
次の日、卵を用意してくうとお話しました。
私も酷いことを言ってしまったこともいっぱい謝って、また一緒に頑張ろうねと言いました。
休みの時に、友達にこのことを話したんですが、その子の子どもも腎臓が少し悪くて長く付き合わなくちゃいけないのです。
その分、この葛藤を理解してくれて「すっごくすっごくわかるよ。私も同じことあって……」と言ってもらえて、かなり救われました。
きっと、毎日食べても蕁麻疹も出ず……私も、そしてくうも、中だるみになってしまったのかもしれません。
でも、こういうことがあると、親子で話をして一緒な立ち位置から前を向いて歩けている気がしています。
少し寒くなってきたので、いろんなものを卵とじにして食べてもらおうと思います☆
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