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ここ数日、あまりブログに向かう気力がありませんでした。
なんとなく他の方のところにも行けずに、コメントのお返事もできてない。
私ではないのですが、アレルギーを持つ子どもがいる知人が、冗談半分だったそうですが、友人から
「甘えさせすぎてる」と言う主旨の発言をされ、かなり凹んでいました。
それを聞いたとき
「ああ、やっぱりアレルギーって認知されつつあるけど、まだまだなんだな」
と重く受け止めた瞬間でもありました。
前にも書いたのですが、知らない人は「何がダメなのかも、知らない」ものです。
食物アレルギーがあっても、見るだけでは解りません。
この前スーパーで見知らぬ親子がいました。
スーパーって新発売の試食などしていますよね?
その子は、何かアレルギーを持っていたのでしょう。
でも育ちざかりで、しかも美味しそうなお菓子でした。
試食をしていたお店の人は、悪気なんて1つもない。
「食べる?美味しいよ」
と笑顔で渡していました。
しかし、それを見たお母さんが「うちのこアレルギーあるので食べさせないで!」と声を荒げていました。
こういう光景を見ると、ちょっと悲しくなります。
アレルギーも病気の1つ。だからゆっくりでも治していったり、うまく付き合っていったり。
そして、それを支える人たちが毅然と、でも“解らないことが当たり前”と言うことを忘れないことが大切。
出来るだけ、相手に不快のないように、自分自身子どものアレルギーのことを伝えているつもりなのですが
「大変なんだよ!だから、そんくらい空気よめ」
と言わんばかりに伝わってしまっていないか、本当に考えてしまいました。
アレルギーに対応していない飲食店が多いのは当たり前だし、あるほうが私としては「ありがたいー!」と思ってしまいますし
これからも、まちがっても「ないなんて、信じられない!代替え品作ってよね!」と言う態度にならないように気をつけなくちゃいけないと感じました。
何が言いたいんだろう(苦笑
アレルギーだけではなく、人は病気などで、何かしらの規制を強いられたときこそ、自分自身の本領発揮なのかなと常々思っています。
そのときに、どんな対応が出来るか、相手の声に耳を傾けられるか、自分の好きになれない本性の部分を見せないために……。
すみません。
何が言いたいのか解らないんですが、自分でも<こら
アレルギーってこんなに大変なんだぞ!!
ってこと、このブログで伝えるつもりは、一切ないんです。
でも「そうなんだ」って頭の片隅に知ってもらえたら、嬉しいと言う想いで、これからも私の思うアレルギーの子どもとの向き合い方を綴っていけたらと思っています。
好きで食べられない身体になったわけじゃない。
だけど、食べられないことを悔やんでも仕方ないから。
だから、食べられるものをめいっぱい
「美味しい!」
と言える子どもになって欲しい。
そして、言われる親になりたい。
本当、思ってることまとまってないのに書いてすみません(^^;
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