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ただいま、実父が入院しております。
と言っても、たいしたこなくて、ご本人ケロッとしておりますが。
私の父は、皮膚が弱いんです。
それを最近、私ではなく母に(笑)ポツリポツリとつぶやくそうです。
「わしがこんなんだから、萩乃もアトピーでつらい思いしたんだろうか」
「この皮膚の病気は、稀に遺伝するみたいだ」
私の前では、絶対にそんなこと言わない父。
聞いたとき、ちょっとウルッとしてしまいました。
私自身、くうがアトピー&食物アレルギーでつらい思いをしているのを見るしかできず、何度も医学的根拠のないアトピーの改善方法を試してみたりもしましたが
こういうのって結局、自分の気持ちを紛らわすだけにすぎなくて。
何度も「自分のせいだ」と思っていました。
でも、ある本を読んだときに救われたことがあるんです。
それが
「アトピーや喘息は遺伝しない。あくまでもアレルギーが遺伝するだけ」
要するに、遺伝するのはアレルギー物質。
その中でも子どもがなりやすいのが“アトピー”だったり“喘息”だったりするために
「自分がアトピーだったから、子どももアトピーで苦しんでいる」
と悲観的になってしまうのだそうです。
それを読んだとき、ストンと重荷が取れた気がしました。
夫婦にアレルギー症状を持っていると80%の確率で、子どもも何らかのアレルギー症状が出る。
どちらか片方だと50%
どちらもアレルギー体質ではなくても20%
ゼロって言うのはないそうです。
私もアトピー持ちだち花粉症も持ってる。旦那も小児喘息だった。
だから、確率的には格段に高くなってしまうので、ある程度仕方ないなと思っています。
父はそういうこと知らないので、自分のせいだと思っています。
私の兄は、アトピーもなければ特にアレルギーで苦しむことは1つもありませんでした。
「女の子なのに、かわいそうなことした」と何度も言っていたそうです。
私は母に、上記のようなこと伝えました。
「半分の確立だから、仕方ないって。恨んでもないし、上手に向き合えばいいかって思ってるもん」
母が父にこのことを伝えたかどうかは知りませんが、30歳過ぎても、父にとっては娘は娘なんだなーと。
そして、今自分が皮膚で悩まされているからこそ、娘に同じ思いはして欲しくないと強く想ってくれているんだと思います。
素直じゃない父と娘ですが(笑)母と言う仲介役がいることで、少し素直に伝えられているのかな。
なんて思っております。
昨日から風邪で、久しぶりにダウンです……。
なんとか熱は微熱程度ですんでいるんですが、平熱の低い私にとっては37.4度とかでもヒーヒーです(笑
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