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我が家の床は俗に言う“無垢のフローリング”です。
一階はヒノキ、二階は杉。キッチンも。
(トイレと、脱衣は違います)
これ、本当に大正解でした。
もうゴロゴロゴロゴロしまくってます。
冬でも夏でも、床ってこんなにも人の暮らしを快適にするのかってくらい。
そしてヒノキなので、木の素材の中でも柔らかい部類に入るため、地べた座りでも苦痛じゃないです。
(腰痛があるときは、さすがにダメでした(笑))
我が家は、予算がなかったのですが、紆余曲折あり(笑)ヒノキを遣うことが出来ました。
床の色が本当に綺麗です。
無垢材のメリットとデメリットは以下かなと思います。
メリット
・べたつかない(調湿機能があるからのようです)
・冷たくない(断熱効果って感じですかね?)
・100%無害
・木の香り<自分ってより、周りによく言われます
デメリット
・やっぱり財布と相談しなくちゃいけない、お値段。
・気にされる方が多い、傷
・生きている証の、反りや収縮
・木は人間と同じ十人十色!木目や色が均一じゃない。
・木の種類によって、床暖が出来ない(杉とかヒノキはNGじゃなかったかな)
・日焼けが目立つ
とまあ、こんなメリットデメリットがあります。
我が家は、それを踏まえても無垢が良いと思いました。
ここに引っ越す前のアパートは、クッションフロアーでした。
もうべたつく!べたつく!!
梅雨の時期なんかは、特に気持ち悪いくらいでした。
糸引いてる?と思うくらい<大袈裟
だから、年中私は靴下はいてましたよ<これはマジで
走り回る娘には、言い吸着材になっていたのかもしれませんが(笑<転ぶことはなかった
引っ越してきて、申し訳ないがクッションフロアーはもう使えない……。
それが脱衣だろうが、キッチンだろうが……使いたくないと思ってしまうほど
暮らす人にとっての快適の差が歴然としていました。
外から帰ってきたら、迷わず靴下脱ぎます。無垢材が脱がせるんです(照<?
傷はつきます、すごい(笑
でも、それも「あああ!!こんなところに傷!!」って言う凹みは最初の一週間でした<短い?
慣れもありますが(笑)我が家の味になっていくんです<不思議と!
私たちが住まなければつくことのなかった傷。
それも日が経つと、飴色に変わっていき、傷と言うより一種のメモリアルです(笑
外壁の吹きつけのコメントで、いぇろぉちゃんが「吹きつけは飽きないよね」と言ってましたが
無垢も、飽きない素材だなって本当に思います。
手入れはおもっていたほど大変とは感じていません。
(……ってほど、手入れと言う手入れをしてないとも言いますが(笑))
人によって、傷が木になるから合板がええんじゃい!って方もいると思いますし
「あのべたつき感が好きなのよ!」ってことでクッションフロアーを選ぶ方もいます<本当か?
「無垢じゃない人は、お先真っ暗よ!あーかわいそ!かわいそ!」
とは、ひとつも思いません<思ってたら性格悪いぞ
ただ、お家の中で暮らしていると、一番家に触れているのは足。
そして、足が一番触れているのは床です。
お家を建てる上でも、もっともお値段をきにする部分かとは思いますが
いろんなお家のデザインや間取りを見てウキウキするのではなく
足の気持ちを知ることも、暮らす上で大切なのかなって思います。
足が「気持ち悪い」と感じるなら、快適な住まいとは言わない。
見た目も大切ですが、足が「これが私には心地よい!」と感じる床材を選ぶって、本当に大切。
アパートってこともありましたが、間取りだけで選んで住んでみたら
もう足が「うげー」っていつも言ってました(笑
「裸足?あー無理!無理!靴下でカバーしてくれなきゃ困るんだけど!」
ってな具合で(^^;
お家を建てるって、簡単にお金をポンと出して買えるものじゃないから
本当に慎重になって当然です。だって、本当に大金だもの!
デザインや最新設備もひとつかもしれません。
でも、だからこそ、自分の身体が「良いよねー!」を選ぶって快適な暮らしに直結してくるのかもしれませんよね。
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