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先日、保育園へ迎えに行くと担任の先生からこんなことを言われた。
「くうちゃん最近『抱っこして』ってくるようになったんです」
話を聞くと、ところ構わず誰にでも抱っこを求めたりとかはないようですが
担任の先生のひざに「座っても良い?」と聞いたり「抱っこして?」と言うようで。
先生が「次のお友達に変わってもらって良い?」と言うと「うん」と素直に聞いてくれ、駄々をこねたりはしないそう。
帰りの車の中でくうに聞くと、「うん」と笑顔で返事をした。
ちょっと泣けてきた。
ああ、何やってんだろう私。
子どもの甘えたいサインを無視してた。
聞けば、他のお友達も抱っこを求めるようだ。
ただ、今までこういうことを言わなかった分、先生も気になってくれた。
先生との会話で、先生はふうのほうを見て
「ふうちゃんいるから、本当にしょうがないよ。なかなか一度にどっちもって難しいもん」
フォローはしてくれたけれど、ここ最近のことを思い出してみると、「抱っこして」と言われても「ごめん、ちょっと忙しいから」と断ってしまったり、旦那も「くう重くなったしなー」と言って抱っこしなかったり。
正直、しまったと思った。
私たち夫婦は、くうの小さなサインを受け止めてあげていなかったなと、本当に反省した。
正直、年齢が2つしか離れていない姉妹のため、どうしてもうるさいほうへ(笑)行ってしまう。
買い物中も抱っこしなければ脱走するし、寝転がって暴れるし……。
くうがそういうことがなかった分、ふうは抱っこして大人しくなってもらっている。
でも、ふうだってまだ4歳。
お姉ちゃんかもしれないけれど、まだまだ子ども。
抱っこして欲しいときもあるし、めいっぱい甘えたい時だってある。
聞き分けが良い分、私がくうに甘えてしまっていたのかもしれない。
先生から聞いたおかげで本当に反省することが出来、私から「抱っこ、おいで」と言ったりするようにもしている。
子育ては楽じゃない。大変だから子育てなんだ。
楽であっては、いけないと、ある本に書いてあった。
子どもの言葉と気持ちを受け止めずに、楽をしていて子どもの心が育つわけがない。
こんな当然なこと、忘れてしまうなんて情けないです(^^;
彼女たちが「抱っこして」と言わなくなるその瞬間まで。
ううん、なんだったら言わなくなっても「抱っこ、おいで」と自分から言ってやろうかと思っている(笑
長い人生、抱っこ出来る、甘えてくれる時期なんてほんの一握りなのだから。
なんて、偉そうなことを言ってますが、本当にまだまだ私は未熟者です(^^;
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