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昨日、定期的に行くアレルギー外来でした。
あっ。
インフルエンザだった長女くう。
なんと!インフルエンザと一緒に、りんご病になっていたと言う……(苦笑)
たぶん、ダブルパンチでかなりつらかったことと思います。
昨日までは、赤みがすごかったんですが、今日はかなり赤みもひいています。
微熱もなくなり、明日……から……保育園行けるかなーと言う感じです(^^;
話を戻して……。
くうのアレルギー、初めて検査をしてからずっと数値は高いまま。
下がってもスズメの涙程度で、ずっと卵完全除去には変わりませんでした。
4歳になっても数値が全く変わらないときは、1~2年でグッと下がると言うことはないらしく
かなりの長期戦になることが多いみたいです。
そこで今くうが通っている病院では「減感作療法」が最近とりいれられています。
その経過なども貼りだされていて、常に気にはなっていました。
減感作療法と言うのは、くうの場合卵がアレルギーの原因となっているわけですが
そのアレルギーの原因である卵を今までは除去と言う食べない方法だったのを
食べると言う方法で、身体に免疫をつけて行くものです。
そのため、入院。さらにその後も週に1度の通院もあります。
最初は正直悩みました。
その話を聞いたのが一年前です。
つらい思いをしてまで、子どもに卵を食べさせる必要ってあるの??
卵に触れただけで、水ぶくれのようなものが手にでき痒がった彼女を見たときから
絶対に触らせない!と決めていて、今でも絶対に触らせることはない。
かゆがって、つらい思いをさせるのは本当にいいのかどうか……。
でも、その病院での多くのお子さんの食べられるようになった報告を読んだり
頑張っている子どもたちの想いが書かれた文章を見ると
(○○が食べられるようになるぞー!と言うような文言が多くありました)
食べてつらい思いをするよりも、我慢し続けるほうが、子どもたちにはつらいことなのかな。
大人が思っているよりも、子どもって強いんだなとすごく勇気づけられました。
今、たくさんのことを我慢し続けている彼女。
これから先、小学生になると給食も出てより、お友達との『違い』を痛感してくるようになる。
このままではあまり数値が下がらないなら、一緒に頑張ってみようかなと思うようになりました。
くうに「卵の入ったもの食べられるようになりたい?」とよく聞くのですが
すると必ず「うん!」と嬉しそうに答えます。
それで、一緒に頑張ろうと思い、昨日4歳も近いので減感作療法の話を進めてみました。
まだいつと言うのは決まっていませんが、彼女が4歳になってから5月か6月ごろに
入院をして……と言う治療が始まっていくかと思います。
もう少し先の話ですが、自分の気持ちがゆるがないためにも、書き遺しておきます。
今年のクリスマスケーキ、卵の入ったふわっふわのスポンジケーキが食べられると良いな。
すみません、思いっきり独り言(笑
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