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この前、病院へ行きました。
とくに問題もなく、10月1日から二次製品を摂取していくように言われました。
二次製品で卵10グラム相当。
……む、難しい(^^;
色々調べて頑張ります!!
さて、そんな病院での出来事です。
まだくうが週一の病院通いをしていた時、一人の小学生に男の子がくうと同じように減感作で、その日初めて一緒になりました。
その日はくうが、少し蕁麻疹が出たので、いつもより帰りが遅くなったんです。
他の人はもう帰っていません。
私たちと、その小学生の親子だけ。
向かい合わせで座っている感じです。
そんな状態で、そのお母さんが先生にこんな相談をしていました。
その男の子は、アレルギーが酷い方なのか、いくつかアレルギーを持っているようです。
今まで、学校側にアレルギー反応が出たときの薬を渡していて「何かあれば飲ませて欲しい」と伝えてあり、学校側も了承していた。
今年から、校長先生が変わったそうなのですが、先日アレルギーで体調が悪くなり学校側から連絡があったそうです(薬を飲ませてもいいかどうか)
後日、校長先生から呼び出され
「うちではもう対応できません」
と言われた。
と泣きながら訴えていらっしゃいました。
何度も何度も
「自分で薬も飲める年齢だし、今までもこれで学校側はオッケーしてくれていたのに。何かあれば、携帯に連絡くれればいいって言ってたんですよ。子どもだって楽しく学校行ってるしアレルギー反応出たのも久しぶりだったのに、責任持てないって……」
私に話していたわけではないので、詳しく聞くこともできなければ、途中で帰宅オッケーが出たので帰ったため、病院側の対応は解りませんでしたが、他人事にはとても思えない話でした。
そして、とても難しくデリケートな問題だなと、すごく考えました。
今、保育園では細心の注意を払っていただいて、感謝感謝です。
しかし、小学校へ入ると、そうはいきません。
生徒数も増え、親と先生との関わりもグッと減っていきます。
アレルギーへの考え方の違いや、認識のズレで、ここまで発展していってしまいます。
どのくらいの症状か、いくつアレルギーを持っているか解りませんが、学校側とコミュニケーションをとり、認識と理解を自分が思う以上に
深めていかなければいけないのだなと、思っています。
くうがこのまま順調にいけばいいのですが、それでもやっぱり時には咳が出たりもするし、蕁麻疹までいかないまでも、目の周りが赤くもなります。
アレルギーが治っているわけじゃない。
だからこそ、今食べられることに安心していてはいけないと、再認識させられました。
もちろん小学校へあがるまで、2年あります。
そのころにはアレルギーが落ち着いてくれていればいいのですが、そうじゃなくても小学校へあがる前、学校側の意見も理解しながらアレルギーのことも理解してもらえるよう対応していこうと思っています。
アレルギーを持つ子どもが増えたと言われる現代。
しかし、増えていても学校単位で言えば、ほんの一握り。
理解してくれと言うにも無理があるのかもしれません。
だけど、理解してもらえるように、子どもが笑顔で学校へ行けるようにサポートするのも親の務め。
あの親子が今まで行っていた所へ、笑顔で行けていたら良いなーと思う反面、少しでも理解してくれる所への転校も1つなのかなと思ったり。
難しい問題です。。
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ロールストランド、パルマ。
ムチャクチャかわいくて、ほ、ほ、ほ、ほしい……。