忍者ブログ
[431] [430] [429] [428] [427] [426] [425] [424] [423] [422] [421
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この前、病院へ行きました。
とくに問題もなく、10月1日から二次製品を摂取していくように言われました。
二次製品で卵10グラム相当。
……む、難しい(^^;

色々調べて頑張ります!!

さて、そんな病院での出来事です。
まだくうが週一の病院通いをしていた時、一人の小学生に男の子がくうと同じように減感作で、その日初めて一緒になりました。
その日はくうが、少し蕁麻疹が出たので、いつもより帰りが遅くなったんです。
他の人はもう帰っていません。
私たちと、その小学生の親子だけ。

向かい合わせで座っている感じです。
そんな状態で、そのお母さんが先生にこんな相談をしていました。

その男の子は、アレルギーが酷い方なのか、いくつかアレルギーを持っているようです。
今まで、学校側にアレルギー反応が出たときの薬を渡していて「何かあれば飲ませて欲しい」と伝えてあり、学校側も了承していた。
今年から、校長先生が変わったそうなのですが、先日アレルギーで体調が悪くなり学校側から連絡があったそうです(薬を飲ませてもいいかどうか)
後日、校長先生から呼び出され
「うちではもう対応できません」
と言われた。

と泣きながら訴えていらっしゃいました。

何度も何度も
「自分で薬も飲める年齢だし、今までもこれで学校側はオッケーしてくれていたのに。何かあれば、携帯に連絡くれればいいって言ってたんですよ。子どもだって楽しく学校行ってるしアレルギー反応出たのも久しぶりだったのに、責任持てないって……」

私に話していたわけではないので、詳しく聞くこともできなければ、途中で帰宅オッケーが出たので帰ったため、病院側の対応は解りませんでしたが、他人事にはとても思えない話でした。

そして、とても難しくデリケートな問題だなと、すごく考えました。
今、保育園では細心の注意を払っていただいて、感謝感謝です。
しかし、小学校へ入ると、そうはいきません。

生徒数も増え、親と先生との関わりもグッと減っていきます。
アレルギーへの考え方の違いや、認識のズレで、ここまで発展していってしまいます。

どのくらいの症状か、いくつアレルギーを持っているか解りませんが、学校側とコミュニケーションをとり、認識と理解を自分が思う以上に
深めていかなければいけないのだなと、思っています。
くうがこのまま順調にいけばいいのですが、それでもやっぱり時には咳が出たりもするし、蕁麻疹までいかないまでも、目の周りが赤くもなります。

アレルギーが治っているわけじゃない。
だからこそ、今食べられることに安心していてはいけないと、再認識させられました。

もちろん小学校へあがるまで、2年あります。
そのころにはアレルギーが落ち着いてくれていればいいのですが、そうじゃなくても小学校へあがる前、学校側の意見も理解しながらアレルギーのことも理解してもらえるよう対応していこうと思っています。
アレルギーを持つ子どもが増えたと言われる現代。
しかし、増えていても学校単位で言えば、ほんの一握り。

理解してくれと言うにも無理があるのかもしれません。
だけど、理解してもらえるように、子どもが笑顔で学校へ行けるようにサポートするのも親の務め。
あの親子が今まで行っていた所へ、笑顔で行けていたら良いなーと思う反面、少しでも理解してくれる所への転校も1つなのかなと思ったり。
難しい問題です。。

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ

にほんブログ村                 

 

 br_decobanner_20100403084720.gif

<<物欲雑記>>

ロールストランド、パルマ。
ムチャクチャかわいくて、ほ、ほ、ほ、ほしい……。


 

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
難しいよね
家庭を離れた時がね><
いかに理解をして頂くかも大変だし、
それで仲間外れにならないようにするのも大変だし。

何より、担任の先生が対応出来なかったのか理解出来なかったのかなぁ~と思ったり…。
推測でしか言えないけど、
学校単位、もう少し小さな単位で言うとクラス単位で理解を深めていって欲しい出来事でもあるよね。

でも、まだアレルギーを持ってる、アレルギーで苦しんでる子は
本当に一握り。
学校で数人いるか…の世界かもしれないよね。
それを単純に
『対応出来ない』
と言われた親御さん、とても辛かったろうね。
好きでなった訳じゃないのにね。

くうちゃんは、あと2年。
アレルギーを無くすことは無理にしても
克服できるように1歩ずつ進んでいけてるね^^
いぇろぉ| URL| 2011/09/26(Mon)07:50:47| 編集
Re:難しいよね
いぇろぉちゃん

本当にね、心が痛かった。
つらそうなお母さんの表情がもう見てられなかった。

理解するには少し時間のかかる子供たちだから、どうしても悲しい部分が先行してしまうことも多いし(いじめとかね)配慮できるように、本当にいろんな角度からのサポートって大切だなって思ったし、今の保育園のサポートは本当に感謝してる。
それに、ママ友さんもすごく協力的だし、くうと仲のいいお友達も、一緒になって卵のこと喜んでくれたり。
わからないなりに喜びを共有し合えたり、悲しみを共有し合えたり。
そういう環境を大人が作っていかなくちゃいけないかもしれないよね。
【2011/10/03 10:50】
無題
むずかしいね。
考え方は人それぞれだから、校長や担任によっても考え方が違うしね。
やはり、よそ様のの子を預かるって大変だしね。責任感がある人ほど、何かあっては困ると考える人もいるだろうし。
くうちゃんが学校に上がるまでに一歩一歩、大切に前に進んでね☆
akmama| URL| 2011/09/26(Mon)20:43:43| 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
けろたん
性別:
女性
自己紹介:
旦那、娘2人の四人家族。お家のことインテリアのこと収納のこと。とにかくマイホーム全ての進化を綴ります。
ゲットしたもの☆
記事にしています。


白山陶器 コンディメントセット

oxoケトル

ムーミンパパ

ムーミンママ

Monamie-プレート

モミの木かご

クッキーカッター

ムーミンモービル

カメラレンズ

ムーミンクッキーカッター

ポットホルダー

キッチンスケール


ティッシュケース

お風呂椅子

RETTO風呂桶

ターフーミリ
フリーエリア
フリーエリア
カウンター
下手っぴハンドメイド同好会!
・片瀬萩乃 ・いぇろぉKUUsaori ・clear blue ・MAYakmamaやあすeiko33garden

参加者、随時募集(笑











欲しいモノリスと
こっそり狙っているものです☆

ブレッドケース

マリメッコのティーポット

箸置き

ヤコブソンランプ

フライングバード

ウプサラエクビィ

倉敷意匠ソーイング

ソノチェスト

stringシェルフ

menuフォンデュキャンドル

クッションカバー

クッションカバー
リンクさせてもらってます☆


ベルメゾンネット
Copyright ©   しあわせマトカ   All Rights Reserved
Design by MMIT simple_plain Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]