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「本を出すには、どうしたらいいですか?」
そういう質問をいただくことがあります。
悲しいかな、お家のこととかより断然多いです(笑っとけ!笑っとけ!笑
私は、以前にも書きましたが、ある種の執念?の作家です(笑
物心つくかつかないときから作家に憧れ夢を抱いて、今ここにおります。
本を出すって、お金をだせば自費出版も出来ます。
だから“本を出す”と言うだけなら、なんら難しくない世の中になったなって思います。
戦略的なことは置いといて。
私がやったことは、ただただ『恋愛』と言うジャンルを書き続けました。
ブログも、こんなに普及していないころに始め、ひたすら恋愛をテーマに書きました。
このブログよりもコメントもアクセスも多かった(笑<がんばれ、今の私っ^^;
そして、「必ず本を出します!」と宣言しました。
読んでもらえるように、試行錯誤しながらも、とにかく書きました。
絶対につかみたい、ただ一つの夢だったから。
もちろん、それで必ず出せるわけじゃないですが、私は出すことが出来ました。
ありがたいことに、担当してくださる編集さんも本当に素敵な方ばかりで
私の文章をより魅力的に作り上げてくれています。
だから、「本を出したいな~」と安易に思っているなら、安易な結果しか出ません。
頑張っている気持は、すごく伝わりますし出したい気持ちも解ります。
何のために出すのか、どうして本じゃなきゃだめなのか。
その答えが見つかった時、また一歩作家としての道が見えるんじゃないかなって思います。
そして、もうひとつ。こんな質問が来たんです。
「子供に誇れる仕事されてて羨ましいです」
私は不思議でなりません。
子供に誇れる仕事って、なんですか?
子供は、親の職種で親を尊敬したりしません。
親を尊敬するのは、職種でも経歴でもなく、親としての存在そのもの。
作家として仕事していますが、子供を構うことなく仕事ばかり打ち込んでいては
きっと、子供は「作家って言う仕事は嫌い」と言うでしょう。
もちろん私は、作家としての仕事に誇りを持ってやっていますし、子供に誇れる仕事をしているつもりです。
子供がどう感じるかなんて、子供にしか解りません。
だから、自分の夢が子供に誇りに思ってもらえるような仕事をし続けるだけです。
私の背中を見て、夢を見ることの素晴らしさや夢を見ることの大変さを感じてもらえば
私としてはこの仕事をしてきてよかったと思えるでしょう。
みなさんにもあると思うのです。
いろんな職種があるように、親として自分のしている仕事を通して
人とのかかわりの大切さや、責任感、苦労や達成感。
親として、なかなか子供に直接教えることのできないことも
子供はみなさんの背中を見て、一生懸命取り組んでいる姿を見て、必ず何かを学んでいます。
私は、それこそが
「親として誇れる仕事」
なんじゃないかなって、最近感じています。
私も子供が誇れる仕事、そして親になりたいと思っています。
私は少なくとも、みなさんが一生懸命取り組んでいるお仕事や家事
めいっぱい誇れることだと思っています。
かっこいいです、本当。
今日はちょっと、この手のメッセージをいくつかいただいたので、記事にしてみました。
コメントしにくい内容で、ごめんなさいませ(笑
しかも、偉そうだし(笑
でも、ポチっとしてもらえると嬉しいです!です!オッス!
物欲雑記
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かわいい、ほしいです。
すごく……