[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次女のふうは今日で8カ月をむかえました。
とっても元気に、いまも自分のお菓子の袋とたわむれています(笑
彼女が生まれて8カ月。
ずっとずっと「ごめんね」の気持ちで育てていた部分があります。
と言うのも、私は彼女を生むと言うことに、たちどまろうとしたから。
去年の5月ごろに妊娠が解りました。
もう晴天の霹靂。
くうは2歳になってばかりで、これからたくさん思いっきり走って遊んで。
可愛い盛りに、思う存分関われないことへの寂しさや、仕事が「これから!」と言うときだった。
それにお家を建てるときだっただけに、夫へも妊娠のことは、すぐに言えませんでした。
今まで堕胎なんて考えたこともなかったし、産まれてくるたったひとつの命を簡単に摘み取ることはできない!
そう思っていたのに、産婦人科で手術費用をチェックしてしまったり、今ならまだ……なんて思っていました。
毎日「なんで?何でいまなの?」と泣いたし、お腹を叩いたりもした。
そんなことしても、子どもは成長する……
とりあえず、夫には言おうかな。と思って言いました。
すると夫は、すごく喜んでくれたんです。
そのとき、今までバカなことを考えていた自分、バカな行動を取ろうとしていた自分が、どこかへ行ってました。
そして、次の瞬間、ごめんと言う気持ちでいっぱいになりました。
ずっとずっと、そんなバカなことを考えていた私に嫌気をさして、天国へ戻っていくこともなく、お腹にいてくれた
子どもに、本当に「ごめんなさい。ごめんなさい」と言う気持ちで10ヶ月を過ごしました。
今でも思うんです。
夫に言ってなくても、私……堕胎なんてできないだろうなって。
夫に言ったのは、自分の気持ちを落ち着かせたかっただけだったんだって。
情けない親です。
少しでもそんなこと考えてしまったこと。
本当に、ごめんなさいの気持ちでいっぱい。
くうも赤ちゃん返りも、そんな酷くもなく、ふうをとってもとっても可愛がってくれているし
あのとき、もし違う選択肢を取っていたら……こんな笑顔じゃなかったんだろうなって思います。
今じゃないんじゃない。
きっと、今だからふうは産まれてきてくれたんだろうと思います。
世の中には、産みたくても産めない人もいる。
産まれてくることを喜べず、堕胎してしまう人もいる。
その人の人生なのだから、とやかく言うつもりはない。
ただ……とどまると言う選択肢も、またひとつなのかなって思ったりします。
産まないことを選ぼうと心に秘めていた時、いろんなサイトを見ました。
でも、「やっぱり産もう」と言う気持ちにならなかったのに、夫の喜び1つで産むことを決められたのって
もしかしたら、産まないと言う選択肢を産む選択肢に変える唯一の方法と言うのは産まれてくることを愛する人が心から喜んでくれること……それだけなのかもしれません。
8か月になって、すくすく成長した今日。
懺悔をこうやってブログに乗せて……ごめんと言う気持ちは、サヨナラしようと思います。
そしてこれからは、「一緒に家族みんなで過ごそう!」と言う気持ちだけで接して行こうと思います。
……くらっ!!!
むちゃくちゃ暗い内容で本当、申し訳ない。
しかも、堕胎を考えると言うこと事態、気分を害することだと思います。
だから、本当に本当に……気分を悪くされた方、ごめんなさい。
……なんともコメントしずらい内容だし。
最後までお付き合いありがとうございました!。
にほんブログ村