２０グラムの壁

全卵を食べ始めて２週間。

１０グラム→２０グラム→４０グラム……

と増えていく予定の卵摂取。

１０グラムから２０グラムに増やす検査１回目では
１６グラムで蕁麻疹が出てしまい、終了。
先週はずっと１３グラムの卵を食べ続けていました。

そして今日こそ！２０グラム！！
と期待したのですが、最後の２０グラムで数か所の発赤と２つほどの蕁麻疹。
薬を投与することはなく、経過観察で終わったのですが
明日から１７グラムを摂取することになりました。



思いのほか２０グラムの壁は厚かった（＾＾；


味はいろいろ変えて食べさせているので、本人も飽きずに食べてくれています。
それだけが救いです。

主治医の先生も
「前回は２０グラムも食べられなかったけど、今回は２０グラム食べて、しかも薬も飲んでないから、次回は大丈夫じゃないかな。できるだけ不安を少なくするために１７グラムね。次回は３０グラムの卵を用意してきてくださいね。できるだけ食べさせてあげたいので」
と言ってくれたので、来週は大丈夫だと思いますが……ときどき心配になってしまいます。

本人は「卵が食べられる！！」と信じて疑わない。
でも、実際は卵を１個食べられるかどうかは、その子によりけりなので、お家で食べていても蕁麻疹がひどく出てしまったときは、言いようのない不安に駆られることがあります。

あんなに「卵の入ったケーキ、好きなもの選んであげるからね！」と言っているのに「やっぱり食べられない」なんてことになったらどうしよう。

情けないなと、思いますよ。
でも、彼女にはまだ負担が大きいのかなと思ってしまうこともあって。
子供のほうがずっとずっと前向きに取り組んでいて、いつも私が、くうの姿に励まされています。
本当情けないです……。

今日も、１個蕁麻疹が出て、咳が少し出てきたとき
「くうの身体、頑張れー。がんばれー。卵に負けるなー」と念じる私に、くうは大爆笑（＾＾；
母はこれでもマジだっての（笑

あっ、もちろん、毎回そんなこと思っているわけではありません（＾＾；
連続して蕁麻疹が出ると、彼女の寝ている姿を見ながら思ってしまう、情けない母でございます（笑


でも、良いこともあるんです！！
毎日毎日、多いときは１日に２回も卵焼き作るもんだから、卵焼きを焼くのが上手になりました（笑
この前自分で出し巻き卵作って「おいしい」と自画自賛していた私。

くうのおかげで、卵焼きが上手になったんだから、ありがたいことです！

※ＩＨで作る卵焼きって、意外と難しくないですか？（＾＾；
　私、やっと失敗なくふわふわの卵焼き作れるようになってきたのです（笑


にほんブログ村                 

 

 
 

＜＜物欲雑記＞＞
 

卵が入っていないカスタードクリーム。
これでクリームパンを作ろうと思っています。
こういうことしかしてやれませんから（＾＾；；