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前回の記事への温かいコメント、本当にありがとうございました。
恥ずかしながら皆さんのコメントを読んで、こっちがウルウルしてしまい……歳ですかね(^^;
明日、保育園をお休みして粉末の量を増やすための検査があります。
小さな小さな一歩ですが、頑張ります!
ちょっと長めかもしれません(^^;;
以前、記事でお話ししたんですが……。
先日保育参観と総会がありました。
ちょうど園長先生もいらっしゃったので、収支などの話が終わって最後の質問になったとき、役員側から話を持ちかけてみました。
早く帰りたい保護者の方には、ただただ迷惑だったかもしれませんが……。
私も含め、質問に上がったものが4つくらいありました。
そこで一番、議論となったものが、やっぱり「いただきます」について。
今まで手を挙げていなかった保護者の方も、何人も手を挙げて「いただきます」についての意見が出て、コチラ側は正直ビックリしたと同時に、みんな思っていたことなんだなと。
園長先生は、みんなでいただきますすることよりも「いただきます」することが大切だということ。
席に着く子が早い子から遅い子までいるため、待たせるのが可愛そう。
さらに、遅い子に急かすのもかわいそう。急かすことよりも来た時に「昨日よりも早く来たね」と褒めていきたい。
と言うお考えでした(簡単に言えば)
保護者の想いも園長先生の想いも、ただ「子ども」のことなのですが、なぜか温度差が出てしまいます。
やりとりを聞いていて思ったのが、悪い言い方をすると、どちらも「あんたが悪い」になってしまっているんですよね。
極論ですよ!しかも、悪い言い方したらですよ!(まじで!!)
「いただきますのやり方が変わってから、こどもが待てなくなった」
「今までやっていたのに、いただきますも言わずに食べるようになった」
「待つことが出来なくなってきた」
仲のいいお母さんたちとの話でも出ていたことが、そういう話をしていなかったお母さんたちからも出てきたんです。
園長先生としては
「家は家のルール、保育園は保育園のルールがあることをを指導してください」
と言うお考えです。
聞いていると、どちらも解らなくもない。でも、なんだろう?このモヤモヤした感じは。
園長先生は「大丈夫だから、信頼して私たちに任せてください」と何度も言われました。
たぶん、ここに違和感を私は一番感じてしまったのかもしれません。
この状況に「信じてくれ」と言っても、人って本当に響きませんし、信頼をおけないものです。
例えが悪いんですが……
高額な化粧品をどんな良いものかも知らずに「絶対いいものだから!」一言で買えるかって言うと、無理だし。
いいものと解ってもらうために、サンプル商品があったりするわけですよね。
どの回答も、親が納得できるもの。と言うよりも「とにかく任せておけば大丈夫だから」がゴールになっているお話なので、保護者の方も「信頼出来るかー!」と言う思いが強くなり
反発してしまうんだろうなと<憶測ですが。
私自身は、そういうところで「うーん……」となってしまっていました。
園長先生を信頼していないわけじゃないけど、信頼しきれるまで温まっていない保護者と園長先生。
そのために、真っ向から反発しあってしまうし妥協策が見出せないでいる。
偉そうなのは重々承知だけど、別件で園長先生とお話があるで、そのときちらっと私の考え伝えてみようと思います。
子どもを想う気持ちが同じなのに、難しいですね。
で、ご報告として(笑)
保護者の想いは園長先生に届きつつも、届いただけに終わりました(^^;
良い方法をちょっと模索してみようと思います。。
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